ニュース・トピックス

100%富士宮産牛乳を提供

富士・富士宮市の全小・中学校へ

品質の高い安全・安心な牛乳を富士地域の小・中学校に提供するための準備を進めてきた富士の国乳業㈱は、富士宮・富士両市内の全小・中学校77校に100%富士宮産の牛乳の提供を開始した。富士宮産100%牛乳の提供については、「富士地域の子供たちに地元産の牛乳を飲んでほしい」と願う富士宮市内の酪農関係団体らが2016年8月に富士の国乳業㈱を設立し、今月1日から同市北山に建設した牛乳製造工場の操業を開始。工場では、生乳を80度で3分間殺菌する高温短時間殺菌により、生乳本来の風味を損なわないおいしい牛乳を製造して今後、富士宮・富士両市の学校給食に1日約3万4000本を提供していく。

総合化事業計画に国の認定

井出種畜牧場

富士宮市北山の井出種畜牧場が同市の支援を受けて策定した総合化事業計画「ブラウンスイス種の牛乳を使用したチーズ・ヨーグルトの製造・販売および体験事業」が国の認定を受けたことに伴い、同認定証授与式が富士宮市役所で開かれた。計画では約1500平方㍍の牛舎、加工施設、体験施設などを設けるほか、チーズなどの加工に適した生乳が得られるブラウンスイス種の乳牛40頭を飼育・放牧する。チーズは熟成されたカマンベールチーズ、ゴーダチーズの加工品の販売に取り組む。国からは事業費の2分の1以内(限度額1億円)の支援を得られるという。

牛ふんと下水汚泥原料の肥料

散布の実証試験

富士宮市畜産環境対策推進協議会の事業の一環で、富士宮市下条の農業グループ「稲田米渡(いなだこめっと)」メンバーが管理する水田で、牛ふんと下水汚泥を原料とした肥料の散布実証試験が行われた。牛ふんは市内の畜産農家から仕入れたもの、下水汚泥は富士宮市の下水処理場で出た産業廃棄物で、新しい農業のリサイクル・システムを構築するための実験となる。

「駿州片倉茶園ノ不二」

北斎の描いた景色眺め

地元有志団体「富士市に残る北斎の足跡を辿(たど)る会」主催の「葛飾北斎が描いた駿州片倉茶園ノ不二(冨嶽三十六景)の景色を眺めてお茶の会」が、富士市中野の法蔵寺で開かれた。市民らは、北斎が同寺裏の高台から描いたとされる景色を眺めながら同会員の解説に耳を傾け、歴史を感じていた。冨嶽三十六景の一つ「駿州片倉茶園ノ不二」に描かれている富士山を背景とした川や茶畑、高台の稜線などの風景は、同寺の高台から今も眺めることができる。魅力スポットを広く周知し、同市に残る「芸術の源泉」を市民らに体感してもらおうと今回初めて同茶会を開催した。

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